作者紹介

 

 

1971年・北海道札幌市 生まれ・1999・10月~陶芸を再開

 

独学の先生に独学で学び生まれ育った土地で土を掘る、北海道産の陶器です

 

小学生の頃、学校に粘土室があり、粘土練り機・釉薬・ろくろ・外には灯油の窯もありまた。

当時用務員さんが粘土の担当で、よくいろんな事を教えてもらった記憶があります。 

土日だろうと夏休みだろうと関係なく学校で遊んでいたので、菊練り・ろくろ・ひもとか板とか

ほとんど一通り小学生の間に覚えました。

 

約20年後、当時の小学校の校長先生が地元の土を配合した粘土を使い行っていた「ばんけい焼き・盤渓窯」を手伝い始め、お隣の幼稚園の先生達が「ねんど小屋」と呼んでいた事もあり「bankeiねんど小屋」を始めました。かれこれ20年位になりました。

 

「つくりながら暮らす」を大切に、先生の知識を少しでも多く受け継げるように、芯の部分を崩さずに、でも粘土遊びは楽しくないといやなので、もっと自由にはばを広げていけたらいいなとおもっています。

 

ばんけい焼き 盤渓窯

マーケットや焼き物市に出るようになって「なに焼きですか?」「窯の名前は?」

と、訪ねられる事が多くなりちょっと困ってきたので、先生と相談の結果、

先生が使っていた、「ばんけい焼き 盤渓窯」を使わせてもらう事にしました。

 

私にとっての「盤渓窯」は小学校にあった自分の作品を初めて焼いてもらった思い出の窯です

        どうぞ宜しくお願いします(^^)

 

 今では馴染みやすい「ばんけい焼 bankeiねんど小屋」として活動しています